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2016.03.15 [火]

圧着コネクタと適合工具

contactpin20160315A01.jpg

小型の圧着コネクタ・コンタクトピン一式数種類

(各2ピン3ピン4ピン5ピンソケット&ベース)

と、エンジニアの圧着工具を今回初めて購入しました。




圧着工具が欲しい

けっこう以前から欲しいと思っていました。

が、何しろ工具がそこそこ高い物なので、
「そう頻繁に使うわけじゃなし、まだ買うタイミングじゃないな~」
と、ずっと買えないでいました。

が、今回なんとなくタイミングよく購入することになり、実際に使ってみました。


意外とデリケートで難しいじゃん

「え、もっと簡単だと思い込んでたけど、意外とデリケートで難しいんだな。」


と、実際にやってみて初めて知りました。

圧着工具もそれぞれのピンに適合した物を使わないときれいに圧着できないことも初めて知りました。

人生初の圧着工具使用で、コンタクトピン2個を無駄にしてしまいました。



■エンジニア(作業工具メーカー) : 圧着工具適合端子検索サイト



コンタクトピン適合工具

contactpin20160315A03.jpg

今回購入したのは、QI(2550)、EI、EH、XH、の4種類。

秋月電子、共立エレショップから。

圧着工具はエンジニア製を購入しました。


【重要】

圧着工具によって刃先の厚さが違うので、カシメるピンの芯線圧着部の長さが工具の厚さに適合しているかどうかを見て選ぶ。


特にP-20は刃が厚いので、対象がXHやEHなどの小さいコネクタピンの場合、よく見てピンコネクタをセットしないと、コネクタ部まで潰れてしまう。


圧着工具 ダイス幅
mm
ダイス高
mm
ダイス厚
mm
芯線(AWG)
P-09 1.0
1.4
1.6
1.9
0.50
0.55
0.8
0.9
1.7t
1.7t
2.0t
2.0t
#32~#28
#28~#24
#24~#22
#24~#20
P-20 1.6
1.9
2.0
2.3
0.7
0.8
0.9
1.0
2.5t #28~#22
#24~#20
#22~#18
#20~#18
P-21 1.6
1.9
2.2
2.5
0.8
1.0
1.2
1.4
1.8t #26~#24
#26~#22
#24~#20
#22~#18

※圧着精度に関して

本製品は汎用タイプでラチェット機構もありませんので圧着精度(圧着強度)は個人の握力や加圧量などによって差があります。

また使用端子や電線種類によっても圧着精度に差があります。

本製品をご使用になる場合は、必ず事前に圧着テストを行い適した圧着精度(圧着強度)を確認の上、本圧着を行って下さい。


(株)エンジニア、精密圧着ペンチのページより引用



適合工具一覧

  • EI : 不明(かなり探したけど不明)


※もちろんエンジニア製以外の圧着工具でも圧着加工できるはずですが、今回私が購入したのがエンジニアの圧着工具でしたので、エンジニアの一部の圧着工具だけしか表記していません。



圧着手順参考サイト


contactpin20160315A02.jpg


カシメる手順

  1. 配線の被覆をだいたい4mm前後ほど剥く。
  2. V字→U字にする。

    コンタクトピンはV字に広がっているので、軽く先細ラジオペンチ等で挟んでU字になるように真っ直ぐにする。

  3. コンタクトピンと配線との接点となる「芯線圧着部」を圧着工具の1.6へ丁寧に確実にセットする。

    多くの場合1.6でイケるようなので、基本的に1.6と覚えておこうと思っている。がもちろん他の種類によってはまったく違う場合もある。

  4. さきほど剥き出した配線を差し込み、力強く確実にカシメる。

    ここで失敗するとコンタクトピンが潰れるか、配線が抜ける。そうなるとそのピンはもう使えない。(修整して再利用しようとしましたが、ケガしそうだったのでやめました。「こんなことでケガする方が損だ」という判断です。)

  5. 「芯線圧着部」が確実に剥き出しの配線をカシメていることを確認する。
  6. 「被覆圧着部」を1.9へセットする。

    ほとんどの場合、「被覆圧着部」は1.9でイケるようなので、「被覆部は1.9でカシメる」と覚えておくことにする。もちろん太い被覆線だったり大きなコンタクトピンだった場合は1.9では無理。


    ※「被覆圧着部」のバレル(クルッと曲げる部分)が長いピンの場合は、PA-20に比べてPA-21の方が簡単にきれいにクルッとしてくれるようです。

    参考サイト:「『PA-20』と『PA-21』はちょっと違うんです。」

  7. 確実に丁寧に力強くカシメる。

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