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2021.11.04 [木]

Lコネクタをきれいに圧着する

追記:


IMG_1621.jpg



Lコネクタを圧着するのに使っている圧着工具

IMG_1619.jpg


Lコネクタ、別名「タミヤコネクター」ですね。

私が何本か持ってる中でこれをきれいに圧着できる工具は、


Engineer Interchangeable Crimper No.13 PAD-13 (Amazon)


です。


芯線 : 2.8 

被覆 : 3.1 


で、圧着するので、Lコネクタを(含めそれよりも小さい圧着ピンを)きれいに圧着したいのであれば、


PAD-12 (Amazon)


の方がオススメです。(私は残念ながらこちらは持ってません)


IMG_1620.jpg


PAD-13 : 2.5 , 2.8 , 3.1 , 3.4 , 3.7

PAD-12 : 1.6 , 1.9 , 2.2 , 2.5 , 2.8 , 3.1


なので、

PAD-12の方が支点近くで圧着できるので力が入れやすい(少ない力でキッチリ圧着しやすい)です。



株式会社エンジニア : 圧着(製品一覧)



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2018.06.25 [月]

【メモ】DHT11 エラー arduino

  • DHT11を arduino uno で使おうとしたらエラーが出て書き込めなかった。
  • スケッチ→ライブラリをインクルード→ライブラリを管理、から探せばなんとかなるものと思い込んでいたが、解決できなかった。
  • どうしたらいいのかよくわからず、検索してみたけどやっぱりイマイチわからなかった。


C:\Users\user_name\Documents\Arduino\libraries\DHT_sensor_library\DHT_U.h:25:29: fatal error: Adafruit_Sensor.h: No such file or directory

 #include <Adafruit_Sensor.h>

                             ^

compilation terminated.


  • エラーでオレンジ色で表示されている部分をよく見ると ”Adafruit_Sensor.h” がないよ、インストールしなよって書いてあったので似たような内容が書かれている記事などを読んでみると「GitHUB」からダウンロードしてインストールするべし、と書かれていたのでやってみたら解決した。



  1. GitHUBからZIPをダウンロードして、
  2. スケッチ→
  3. ライブラリをインクルード→
  4. ZIP形式のライブラリをインストール

そうすると、


  • ライブラリの一覧に「Adafruit Unified Sensor」が追加された。
  • この後、DHT11センサー用のスケッチの書き込みを開始したらエラー無くarduinoに書き込まれ、温度湿度が表示された。


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2018.03.26 [月]

侵入者に対する警告ボイス VOICEROID 鷹の爪 吉田くん

テキストファイルを音声にしてくれるソフト

音声合成ソフトが好きです。

テキストを音声に変換してくれるソフトには様々な可能性を感じます。

もう何年も前から優秀なソフトが市場に出回っているというのに、私の予想ほどは広く活用されていないのが残念です。

とはいえ、それでもとても多くの分野ですでに広く活用されていることは事実です。


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2018.03.14 [水]

XHコネクタ、EHコネクタ、挿入方向

XHコネクタの場合、コンタクトピンの開いている方が上(前)です。


XHconnector001ss.jpg


XHコンタクトピン、圧着工具でカシメたのはいいが、挿入方向がわからない。

ありがちです。


挿入してみたら逆だった。

抜けなくなった。

ありがちです。


2線や、3線、それ以上の線数でも使いますよね。

そういう場合、カシメる向きも大切です。


XHコネクタの場合、コンタクトピンの開いている方が、上です。あるいは前です。


※コネクタの種類によって向きが違うので注意が必要です。


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2018.02.12 [月]

【メモ】交流100V60Hzにおける容量リアクタンス抵抗

XC = 1/2πfc

容量抵抗電圧出力電流
0.22μF12KΩ100V
120V

8.3mA
10mA
0.33μF8.0KΩ100V
120V

12.5mA
15mA
0.47μF5.6KΩ100V
120V

17.86mA
21.4mA
0.68μF3.9KΩ100V
120V

26mA
31mA
1.0μF2652.6Ω100V
120V

37.7mA
45.2mA
10μF265Ω100V
120V

377mA
452mA
2.2μF1.2KΩ100V
120V

83.3mA
100mA
1.5μF1.768KΩ100V
120V

56.5mA
67.9mA

自分用メモなので間違ってる可能性が充分にあります。


2017.11.17 [金]

抵抗の合成、並列、自動計算

並列合成抵抗の自動計算

抵抗は、並列で足せば足すほど、合計の抵抗値は減っていきます。

イメージとして、「水道管が横にもう1本増えたから、たくさん通りやすくなった」と、想像するとわかりやすいです。


計算方法は、

(1/R1)をその本数分足して、さらに、ひっくり返して(1/合計)で計算します。



1 / ( ( 1 / Ra ) + ( 1 / Rb ) ) =

1  ÷ ( (1÷抵抗a)+(1÷抵抗b) ) =

1 ÷

(1÷ [抵抗a]値 [Ω] )

(1÷ [抵抗b]値 [Ω] )
 )
=並列合成抵抗値 0.5[Ω]

本数が増えても、2本の計算の繰り返しです。





代替抵抗と電流値の計算

手持ちにぴったり当てはまる抵抗がない場合

  1. 少し大きめの抵抗を使う。
  2. 2本以上の抵抗を使って、合成抵抗で作る。

例1:(電源3.3V-順方向電圧3.2V)÷順方向電流10mA=10Ω

10mA流したいので、10Ωの抵抗が必要だが、20Ωしか手持ちがない場合。



( 電源電圧 [V] - 順方向電圧 [V] )

 ÷ 代替抵抗 [Ω]

 = 電流値5[mA]


「5mAだとちょっと足りないなあ、合成抵抗で作ったほうがいいなあ」と、わかる。



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