でん⚡きかいでんのブログ

3Dプリンター、3DCG、PC、電子工作、HTML、CSS、ミシン、ペンタブレット、アイデア・材料・道具の紹介。PCデータのわかりやすいバックアップ方法。PC関連機器の使用感レビューなど。

正当なCSSです! クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示

2013.04.09 [火]

フォーマットしてしまったデータの救出

Recuva000.gif

 フリーソフトをいくつか使ってみた結果、ファイル名やフォルダー構造まで復元してくれるRecuvaがオススメです。
 日本語にも対応しています。
 USBメモリーに入れて使える「Portable」や「Slim」というバージョンもあります。

  • 間違ってフォーマットしてしまったドライブのデータ
  • ゴミ箱に入れて「ゴミ箱を空にする」で削除してしまったデータ
  • SHIFTキーを押しながら削除してしまったデータ
  • 「このファイルはゴミ箱に入れるには大きすぎます。完全に削除しますか?→はい」で削除してしまったデータ

などを救出できる可能性が高いです。

 なので今回はRecuvaの使い方をわかりやすく解説します。

※物理フォーマットされていたり、上書き保存されたデータの復活は無理だと思っておいた方がいいです。
 が、ダメ元でこういったソフトを試してみるのもひとつの手です。
 今回行ったのはクイックフォーマットです。

必要なもの

  • Recuva(フリーソフト)
  • 復活させたいデータ量の1.2倍くらい以上の空き容量。
    (復活させるデータが入っているHDDなどとは別の場所に保存して下さい。せっかくスキャンで見つけたデータに上書き保存してしまって、もう二度と救出できなくなってしまう可能性が充分にあります。必ず別のドライブを用意しましょう。)
  • 時間の余裕。スキャンに4時間以上かかります。
    (クイックスキャンで表示されなかったら詳細スキャンすることになります。その場合の目安時間です。)
  • 自動的にスリープやシャットダウンされないように、あらかじめ電源設定を確認しておきましょう。
    (画面を暗くしたり、ディスプレイの電源を切るのは大丈夫ですが、場合によっては再起動しないとディスプレイ表示が出来ないなんてこともあるので注意が必要です。再起動したらスキャンはまた最初からやり直しになります。)
※スキャンが終わっても安心してはいけません。スキャンで見つけたデータをちゃんと別のドライブにコピー保存しなければ、そのデータは使えませんし、救出したことにはなりません。

 ▶▶ クリックして続きを読む ◀◀ 

 | HOME |