2016.05.11 [水]
Chromeでウェブサイトの中身を見るための設定
Chrome右クリック検証で
Chromeで右クリックしてウェブサイトのHTMLやCSSを確認することがよくある。
最近Chromeの設定(flagsページ)をいじっていて、Chrome上で右クリック検証などができなくなってしまったので、それに関連した設定がどれなのか探し回ってやっと見つけたので、ここに自分用メモとして記述しておく。

「ページのソースを表示」と「検証」
「ほら、あれやん、マウスクリックしたら出るやつ。」
「あ、そうそう、右クリック、右クリック。右クリックしたら出るやつ!」
右クリックメニューの正式名称は、
「コンテキストメニュー」(context menu)
または、
「ショートカットメニュー」(shortcut menu)
っていいます。
下記の2項目を無効にしていると、ウェブサイト上で右クリックしてもまったくソースの確認や検証ができなくなります。
試験運用版のウェブ プラットフォームの機能 Mac, Windows, Linux, Chrome OS, Android
開発中の試験運用版ウェブ プラットフォームの機能を有効にします。 #enable-experimental-web-platform-features
無効にする
デベロッパー ツールの試験運用版機能 Mac, Windows, Linux, Chrome OS
デベロッパー ツールの試験運用版機能を有効にします。デベロッパー ツールの [Settings] パネルで個々の試験運用版機能を切り替えることができます。 #enable-devtools-experiments
無効にする
開発中の試験運用版ウェブ プラットフォームの機能を有効にします。 #enable-experimental-web-platform-features
無効にする
デベロッパー ツールの試験運用版機能 Mac, Windows, Linux, Chrome OS
デベロッパー ツールの試験運用版機能を有効にします。デベロッパー ツールの [Settings] パネルで個々の試験運用版機能を切り替えることができます。 #enable-devtools-experiments
無効にする
「chrome://flags/」ページで、上記の2つを有効にしておくことで、ソースの表示や、検証クリックによって別窓が開いてウェブサイトのHTML・CSSのつながりなどを確認することができた。