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2022.03.15 [火]

外部補償、内部補償、ファジースキン、便利機能

Flash Print5 の機能、設定

Flashforge の3Dプリンター、現在のスライサーソフトは Adventurer3X を含め、FlashPrint5 が専用ソフトとなっています。

設定項目にわかりにくい部分が多々ありますが、便利な機能がたくさんあるので、使わないのはもったいないです。



容量を調整する、外部補償、内部補償 01


たいていの場合、外部補償は-0.25mm、内部補償は+0.25mm、にしておくと、3Dソフト上で微調整する必要がなくて便利です。

使用フィラメントによって微妙に違いがありますので、御自分の3Dプリンターと使用フィラメントでテストプリントされることをオススメしておきます。




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2022.03.19 [土]

Blender(ブレンダー)でアニメーション(基礎)

BlenderHowTo_000.png


作業全体の流れ

Blender(ブレンダー)でアニメーションglbファイルを作るための作業手順の基礎。


前提として

  • 3Dソフトであらかじめglbファイルを作成しておく。
  • ※私が使用している3Dソフトは、Metasequoia4

  • 回転軸はすべてローカル座標0(ゼロ)。
  • 連動して動かしたい各部品は親子関係(ツリー状)にしておく。



Blender(ブレンダー)上で作業開始

  • glbファイル、上部メニュー 「ファイル」、「インポート」、「glTF2.0」 からインポートする。ドラッグ&ドロップはできない。



画面上での動かし方

  • 画面ロール:マウス中クリックボタン
  • 画面移動:Shift+マウス中クリックボタン



アニメーション

  • 上部メニューの 「Animation」 をクリック
  • タイムラインはマウスホイール前後回転で、拡大縮小
  • (初期設定で)1秒は24フレーム、1分間は1440フレーム
  • 機械のような回転は、「モード:XYZオイラー角」
  • 最初は0°(ゼロ度)から開始、でもいいし、好きな位置から開始可能。決定は横の●をクリックして♦にする。
  • 「初期設定の回転方向は反時計回り」 なので、時計回りにしたい場合は、「-(マイナス)360」 などと数値入力する(回転させたい角度)
  • 初期設定だと、動きが「最初ゆっくり、次第に一定の速度になり、最後直前でゆっくり」となってしまうので、「グラフエディター」で動きの緩急を変更する。
  • ウィンドウのサイズは変更できる。
  • 「グラフエディター」 で変更したいポイントを右クリックして 「ハンドルタイプ」、「ベクトル」 にすると 「直線的な動き」 に変更できる。



ノンリニアアニメーション

仕上げ

  • クリックして、全部 「アクションをストリップ化」 する。
  • 「NiaTrackという名称を消して、新しくすべてに同じ名前を付ける」 必要がある。
  • 「ファイル」、「エクスポート」、「glTF2.0」で保存する。



※以下は画像付き解説。


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