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2021.10.30 [土]

左手用、ゲームパッド、キー割り当て

antiMicro01.jpg



antiMicro がうまく使えました。

無料です。


「マウスカーソルの移動」と、「マウス右クリック」を組み合わせて使える左手用デバイスが欲しかったんです。


「そういえばゲームパッド持ってたな」と思い、

「それならキー割り当てソフトを試してみよう」と。


使用したのは、「BUFFALO BSGP815GY」です。

スーパーファミコンのコントローラーそっくりのUSBゲームパッド(販売終了品)です。



antiMicro02.jpg


設定でちょっと迷ったのが、「Ctrl+Z」、「Ctrl+Y」など、2つ以上のキー割り当てですが、上画像の「詳細設定」の中でできました。



antiMicro03.jpg



「Metasequoia4でスキニング用にペイントする時に、右手でペンタブのペン、左手で対象物を回転させたかった」ということが主な目的です。

これができないと、右手でマウス右クリックして回転させて、右手でペンを握り直して塗って、また右手でマウスを右クリックして回転させて、ということを繰り返さないといけないので、とても右手ばかりが忙しいんです。


antiMicro04.jpg



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2014.04.11 [金]

絵を描くためのフリーソフト

 絵を描くのに使いやすいフリーソフト(無料ソフト)。

 自分で実際に使ってみて、「あ、これは使いやすいな」って思ったソフト。
 シンプルに1つずつ紹介。


ペイント系


  • とにかくペンタブ使用時の描き味がいい。
  • 軽い。
  • メニューが全て日本語。
  • 設定がシンプルでわかりやすい。
  • 起動時に広告が出るけど気にならない。
  • OpenCanvas、ComicWorksの開発者が製作。
  • twitterアカウントもある。(日本語)@firealpaca
  • FireAlpacaの使い方
  • Windows、Macで使える。
  • 鉛筆やペンなどでフリーハンドで絵を描き慣れてる人ほど使いやすいスムーズな描き心地。



ドロー系


  • ベクトル画像系ソフト。(イラレ系ソフト)
  • ペンタブレットを持ってなくても、マウスだけできれいな絵が描ける。
  • 拡大縮小が自由自在なので、完成させた画像をWebから印刷まで使い回すのに適している。(ペイント系ではそうはいかない。)
  • ペイント系しか使ったことがない人には使いにくいかもしれないが、使い方はそんなに難しくない。
  • 慣れればきれいな絵が描けるので手放せなくなる。
  • twitterアカウントもある。(英語)@inkscape
  • Inkscape Wikipedia(日本語)
  • Windows、Mac、Linuxで使える。
  • ロゴやアイコンを作るならこのソフトの使い方を覚えるといいよ!



カラープロファイル対応


  • カラープロファイルに対応した画像加工系ペイントソフト。(Photoshop系ソフト)
  • フリーソフトとは思えない多機能性。
  • 公式サイトは英語だが、ソフトは日本語に対応している。
  • 日本語の解説サイトも充実しているし、解説本も多数販売されているので、苦労して英語マニュアルと格闘する必要がない。
  • GIMP Wikipedia(日本語)
  • GIMP Wiki(使い方:日本語)
  • Windows、Mac、Linuxで使える。



フリーソフトなので自分で試してみて!

 あくまで「自分が使ってみて良いと思った」、「オススメできる」と思ったフリーソフトです。

 実際に使ってみないとあなたにとって使いやすいかどうか、気に入るかどうかはわかりませんので、とりあえず使ってみるといいと思います。

 それなりに登場してから年数が経っている、いわゆる「老舗」ソフトばかりですので、充分信用に足るものであると自信を持ってオススメできます。

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2013.08.29 [木]

FFFTP Ver.1.98g が 2013-02-25 にリリースされていた。

※現時点(2014年6月4日)での最新版はffftp-1.98g2です。


FFFTPとは? https://sourceforge.jp/projects/ffftp/

 FFFTPは、2ペイン型のFTPクライアントソフトです。ローカルのフォルダとFTPサーバー側のディレクトリを同期させるミラーリング機能や漢字コードの変換機能、ファイアウォールやSOCKS、ワンタイムパスワードへの対応といった機能を備えています。


FFFTP Ver.1.98g 詳細  https://sourceforge.jp/projects/ffftp/news/24132

 FFFTP Projectは2月25日、FFFTP 1.98gをリリースしました。

 FFFTPはSota氏(https://www2.biglobe.ne.jp/~sota/)が開発を続けられていたフリーソフトウェアですが、2011年8月31日、Sota氏によりFFFTPの開発終了宣言が出されました。しかし、FFFTPは長きにわたり広く使われていたFTPクライアントであり、未だその需要は失われることはありません。そのため、SourceForge.JPにて有志を募り、開発・バージョンアップを行うことにしました。Sota氏が制作されたFFFTPには長い間お世話になりました。

 FFFTP 1.98gでは、2012年7月2日にリリースされた1.98fにいくつかのバグフィックスおよび新機能追加を行ったものです。

主要な変更点は下記になります。

  • Windows 8 (32bit/64bit)で動作を確認しました。
  • ファイルの上書きの確認の際に元のファイルより大きければ上書きを行う機能を追加しました。
  • 起動時に選択されるローカルの漢字コードを設定できるようにしました。
  • ローカル側のフォルダの移動ボタンをクリックした際にフォルダの参照ダイアログが直接表示されるように変更しました。
  • 接続維持用のコマンドを送信する条件を改善しました。ホスト側のファイルを大量に削除する時などで失敗しにくくなります。
  • uClinuxのファイル一覧形式に対応しました。
  • シンボリックリンクを含むディレクトリを削除すると想定外のファイルが削除されることがあるバグを修正しました。
  • ファイルのタイムスタンプの秒単位を扱う設定を追加しました。
  • ファイルの属性を数字で表示する設定を追加しました。
  • ファイルの転送に失敗した場合に再接続する設定を追加しました。これによりセッションあたりの転送量または時間が制限されている場合にその制限を回避できる可能性があります。
  • メインウィンドウのソケットを再利用する設定でファイルの転送中にメインウィンドウを操作すると転送に失敗することがあるバグを修正しました。
  • 非PASVモードで接続時にUniversal Plug and Play(略称UPnP)対応のNATやルータを制御する設定を追加しました(Windows XP以降のみ)。UPnP対応であればNATやルータに接続されたプライベートIPアドレスを持つコンピュータでもPORTコマンドで接続を待ち受けることができます。
  • Windows Server 2008 R2のファイル一覧形式に対応しました。
  • WindowsファイアウォールのステートフルFTPフィルタの設定を追加しました(Windows Vista以降のみ)。FTPESで接続が切断される場合は無効に、プライベートIPアドレスを持つコンピュータでは有効にすると通信状態が改善されることがあります。

 そのほか、バグフィックスなど多数の変更が加えられています。 詳細な変更点については、改変履歴 https://sourceforge.jp/projects/ffftp/wiki/FFFTP-history をご参照ください。

 なお、今回リリースされたFFFTP 1.98gでは1.97bから多数の変更点が加えられています。FFFTP Projectではテストを行い、動作が実用上問題ないことは確認しておりますが、まだ利用実績も少ないことから、まだ大きなバグが残されている可能性もあります。ご理解の上ご利用ください。

 最終更新: 2013-02-25 20:13


FFFTP https://sourceforge.jp/projects/ffftp/

 ありがとうございます!
 ありがたく使わせて頂いております!

 しかし最近、ソフトがすでに新バージョンに更新されているのに気付いていないことがあるなー。
 バージョンアップされたことを自動でメール通知してくれたらありがたいんだけどなー。
 入手先がバラバラだからそう簡単な話でもないのかなー。

2013.04.09 [火]

フォーマットしてしまったデータの救出

Recuva000.gif

 フリーソフトをいくつか使ってみた結果、ファイル名やフォルダー構造まで復元してくれるRecuvaがオススメです。
 日本語にも対応しています。
 USBメモリーに入れて使える「Portable」や「Slim」というバージョンもあります。

  • 間違ってフォーマットしてしまったドライブのデータ
  • ゴミ箱に入れて「ゴミ箱を空にする」で削除してしまったデータ
  • SHIFTキーを押しながら削除してしまったデータ
  • 「このファイルはゴミ箱に入れるには大きすぎます。完全に削除しますか?→はい」で削除してしまったデータ

などを救出できる可能性が高いです。

 なので今回はRecuvaの使い方をわかりやすく解説します。

※物理フォーマットされていたり、上書き保存されたデータの復活は無理だと思っておいた方がいいです。
 が、ダメ元でこういったソフトを試してみるのもひとつの手です。
 今回行ったのはクイックフォーマットです。

必要なもの

  • Recuva(フリーソフト)
  • 復活させたいデータ量の1.2倍くらい以上の空き容量。
    (復活させるデータが入っているHDDなどとは別の場所に保存して下さい。せっかくスキャンで見つけたデータに上書き保存してしまって、もう二度と救出できなくなってしまう可能性が充分にあります。必ず別のドライブを用意しましょう。)
  • 時間の余裕。スキャンに4時間以上かかります。
    (クイックスキャンで表示されなかったら詳細スキャンすることになります。その場合の目安時間です。)
  • 自動的にスリープやシャットダウンされないように、あらかじめ電源設定を確認しておきましょう。
    (画面を暗くしたり、ディスプレイの電源を切るのは大丈夫ですが、場合によっては再起動しないとディスプレイ表示が出来ないなんてこともあるので注意が必要です。再起動したらスキャンはまた最初からやり直しになります。)
※スキャンが終わっても安心してはいけません。スキャンで見つけたデータをちゃんと別のドライブにコピー保存しなければ、そのデータは使えませんし、救出したことにはなりません。

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