2016.11.20 [日]
錆び表現やってみた
金属が錆びている表現はもともと好きで、プラモデルを作ってた小学生の頃はウェザリング表現としてやってた。
が、それ以来2Dでも3Dでも覚えている限り、錆び表現を実際にやった覚えがない。
最近作っている3Dモデルがかなり完成に近づいてきて、次の段階としてテクスチャで錆び表現が必要になることがわかっていたので、試しにやってみることにした。
twitterに投稿したら自動縮小された「錆び表現をどう描いたのか」説明した画像
またもやtwitterの仕様がいつの間にか変更されていたらしく、タテ1200px以上の画像は自動的に縮小されるようになっていたので、下記画像はボツになった。
ので、ブログで使うことにした。
twitterではもう一度手間を掛けて、画像を4枚に切り分けて投稿し直した。
上画像をどう作ったのか(描いたのか)を簡単に説明してみた縦長画像
わかりやすいように1つのブラシだけでやってみた
「錆ブラシ使ってるんだからできて当たり前じゃね?」
自分でやったことがない人はそう思うかもしれませんが、実際は自分の目で見て調整していかないと絵にならないのでその方法の一部を説明。
ブラシは回転させて使う
「ブラシ」と、「ブラシプリセット」ウィンドウは常に表示させておいて、必要に応じて回転させたり、ブラシを変えたりしてる。
何回もブラシを調整したり変えたりするので、「ブラシ」ウィンドウは出しっぱなしにしてる。

「ブラシ」ウィンドウはF5を押すことで出したり消したりもできるみたい。
(使用PhotoshopはCS5)
ブラシで赤茶色をポンポンと描いただけの状態。
わかりやすいように、1種類のブラシしか使っていない。
回転させたり、サイズを変えたりしてるだけ。
「レイヤー効果」を使って、「消しゴム」も使って、立体感を出した状態。

レイヤーをよく見てもらうとわかると思うけど、3Dじゃないよ?
「クリッピングマスク」と、「グラデーション」を使ってるだけ。

「レイヤー効果」をどう使っているのか、「その設定の具体的な数値はどんなものか」興味を持たれるだろうと思ったので、一番重要な「ベベルとエンボス」設定のスクリーンショットを貼っておきますね。
「ベベルとエンボス」を効果的に使うと、ペタッと塗っただけだったものが、立体感を出してくれます。
これは使えるようになっておいた方が便利ですよね。
何回もブラシを調整したり変えたりするので、「ブラシ」ウィンドウは出しっぱなしにしてる。

「ブラシ」ウィンドウはF5を押すことで出したり消したりもできるみたい。
(使用PhotoshopはCS5)

ブラシで赤茶色をポンポンと描いただけの状態。
わかりやすいように、1種類のブラシしか使っていない。
回転させたり、サイズを変えたりしてるだけ。

「レイヤー効果」を使って、「消しゴム」も使って、立体感を出した状態。

レイヤーをよく見てもらうとわかると思うけど、3Dじゃないよ?
「クリッピングマスク」と、「グラデーション」を使ってるだけ。

「レイヤー効果」をどう使っているのか、「その設定の具体的な数値はどんなものか」興味を持たれるだろうと思ったので、一番重要な「ベベルとエンボス」設定のスクリーンショットを貼っておきますね。
「ベベルとエンボス」を効果的に使うと、ペタッと塗っただけだったものが、立体感を出してくれます。
これは使えるようになっておいた方が便利ですよね。
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