Oculus Rift S へ自作3Dをインポートしてみた。
自作3DをVRの中でも活用したいと思い、OculusRiftSを購入し、VR専用の小型PCを作りました。
VR初体験です。
その中でたくさんつまずいたことがあったので、忘れないうちに記録として残しておきます。
自作3Dのファイル形式
OculusRiftS(のホーム)にインポートできるのは「.glb」形式ファイル。

※スマホやOculusQuestなどとは違ってOculusRiftSの場合は実際にデータを入れるのはPC側(その後サーバーにアップロードされる)なのでタイトルが正確ではないのですが、イメージとしてはそんな感じってことで。
インポートの方法
- PC内の特定のフォルダに入れる。
- OculusのVR空間内のホームでインポート欄からそれを取り出す。(ホーム→左手menuボタン→インベントリー→インポート)
それだけ。
ホーム

左手menuボタン

インベントリー

インポート

PC内のどこのどのフォルダに入れればいいのか?
検索すると、
「C:\Users\myusename\Documents\Oculus Home\_Import」
ここが一般的なようだ。
が、
私の場合そこに、そのフォルダはなかった。
OneDriveが常時起動していることが原因なのか、OneDriveのフォルダの中に作られていた。
「C:\Users\myusename\OneDrive\Documents\Oculus Home\_Import」
自撮りとスクリーンショット
OculusのVR空間のホームの中には2種類の撮影方法がある。(もしかしたら他にもあるかもしれない)
- カメラ(自撮り) : 左手のmenuボタンを押すと出て来る「ホーム」の下端メニューの中にカメラのマークがある。これを押すと自撮りができる。自分が設定しているアバターと後ろの景色が映る。
- スクリーンショット : 右手のmenuボタンを押すと出て来るボタン類の右端の時計の上の「・・・」を選択するとポップアップしてくる中に「スクリーンショット」がある。これを押すと「5秒後に撮影されます」と出てカウントダウンが始まって、自動的に自分がその瞬間見ている景色が撮影される。

以下の画像はすべて上記のスクリーンショットで撮影したもの。

自作3D「WhiteFish」大きくすると迫力ある。

自作3D「おもちゃの銃01」これはBOOTHで販売しているのと同じ物だが、BOOTHで販売しているのはFBX、MQO形式ファイルなのでそのままでは使えない。

「龍」と「texCUBE 012」はかなり前にテスト的に作った物で、どこにもまだ販売や配布はしていない。
画像が保存されるのはそれぞれ違う場所
私の場合はOneDriveが常時起動しているので、やはりOneDriveの中に保存されていた。
- カメラ(自撮り) : C:\Users\myusename\OneDrive\Documents\Oculus Home\Camera
- スクリーンショット : C:\Users\myusename\OneDrive\画像\スクリーンショット
※「myusename」の部分だけはあなたがあなたのPC内で使用している名前になっています。各PCごとに違います。
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