2013.11.30 [土]
大巻用糸立て作った。
実はこれを作ってからもうかなり時間が経ってます。
その当時twitterではツイートして、写真もUPしていたんですが、そういえばブログには書いてなかったなーと。

その当時twitterではツイートして、写真もUPしていたんですが、そういえばブログには書いてなかったなーと。

材料
- ダイソー「自在ワイヤー」太さ2mm。
- ダイソー「PPシート」厚さ1.4mm。
- 硬めのウレタンブロック。
(写真には「ちょっと硬めのスポンジ」と書いてしまいましたが、ウレタンブロックです。) - ホットボンド。
道具
- ホットボンド。
(ウレタンブロックを固定するため。ウレタン用の接着剤でもいいよね。) - 大きめのハサミ、または万能バサミ。
(PPシートを切るのに使う。) - よく切れるカッターナイフとカッティングマット。
(ウレタンブロックを切り出して、微妙に削って加工するのに使いますので、よく切れることも大事です。安全のためにもカッティングマットは必須ですね。) - 金属用ニッパー。
(ワイヤーを切断するために必要。) - 50cm以上の定規、またはメジャー。
(短い定規だと高さなどを測りにくいです。)

作り方
- PPシートを切ります。大きめのハサミで切れます。
(完成したらこのPPシート部をミシンに踏ませて固定して使う、という発想です。写真見てもらえばわかりますよね。切る前にどんな形で、どのくらいの大きさにするか、油性ペンでPPシートに切り取りラインを書いておくと失敗が減ります。) - ウレタンブロックを大巻の糸の下部にギリギリ入らないくらいの大きさに切り抜きます。入らないくらい大きめに切り取った後に、カッターなどでキチキチのサイズにちょっとずつ削っては確認しながら加工します。
(ギュッと押し込まないと入らないくらいがちょうどいいです。削り過ぎはNGです。) - ミシンを置いて、糸立てをどれくらいの高さにするか、高さを定規やメジャーで測ります。
- 自在ワイヤーをその長さのだいたい2.5倍から3倍ほどに切り、半分の長さに曲げ、糸を通す部分を作ります。
糸を通す穴を綺麗に作るには、ペンに巻いたりすると簡単に出来ます。
その後写真のようにひねってもいいですし、ひねらずに作ってもいいと思います。
最後にワイヤーの足はL字に曲げます。 - PPシートのどこに固定するか決めて、ウレタンとワイヤーをホットボンドできっちり強力に固定します。
- ホットボンドが冷えてちゃんと固定できたら、実際に糸を立ててみて、糸を通す穴の位置を調整します。
- 実際にミシンで使ってみましょう。
ポイント
- 実際に作った糸立てを使う時は「ミシンの横か、後ろ」に置いて、ミシンにPPシートを踏ませて固定して使います。
- 糸が通るワイヤー穴の高さは、ミシンよりも少なくとも10cmから20cmくらいは高くするべきです。
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