2015.02.08 [日]
2千円以下のテンキーレス キーボード使用レビュー
以下の2台を打ち比べてみました
- ELECOM TK-FCP026BK テンキーレス
- サンワサプライ SKB-SL18BK テンキーレス
どちらも2千円以下で、現在(2015年2月)も販売されているキーボードです。
テンキーレス、有線、19mmピッチ、パンタグラフタイプです。
キーボードが壊れるとすごく困るので、必ず予備として新品を少なくとも1台は押入れに入れてあります。
ELECOM TK-FCP026BK

【スペック】
ノートPCのキーボードそのままな感じ。
しかしノートPCよりもわずかにストロークが深く、基板全体がガッシリと固定されている感じで、しっかりしているという印象。
ノートPCのキーボードは構造上、基板の下に他の部品を詰め込んだり、軽量化のためにキーボードをガッチリと固定できなかったりして、タイピング時にフワフワした感じがある場合が結構あるんですが、2千円以下とはいえ単品で販売されているキーボードだけあってさすがにそういうネガティブな面はきれいに排除されてると感じました。
適度なストロークの深さがあるので、間違ってキーに触れただけで入力されてしまうこともなく、その深さが安心感にもつながってますね。
とても静かに打てます。
ELECOMの公式ページを見ると、この製品は在庫限定製品だそうで、ホワイトの方はすでに販売が終了しているそうです。
興味のある方は、在庫が無くなる前に購入された方が良さそうです。
- テンキーレス
- 19mmピッチ
- パンタグラフ
- 日本語配列
- 有線(USB)ケーブル長1.5m
- キーストローク3.3mm
- 横幅30.7cm
使ってみた個人的な感想
キー表面がくぼんでいて、指にフィットして打ちやすい。ノートPCのキーボードそのままな感じ。
しかしノートPCよりもわずかにストロークが深く、基板全体がガッシリと固定されている感じで、しっかりしているという印象。
ノートPCのキーボードは構造上、基板の下に他の部品を詰め込んだり、軽量化のためにキーボードをガッチリと固定できなかったりして、タイピング時にフワフワした感じがある場合が結構あるんですが、2千円以下とはいえ単品で販売されているキーボードだけあってさすがにそういうネガティブな面はきれいに排除されてると感じました。
適度なストロークの深さがあるので、間違ってキーに触れただけで入力されてしまうこともなく、その深さが安心感にもつながってますね。
とても静かに打てます。
ELECOMの公式ページを見ると、この製品は在庫限定製品だそうで、ホワイトの方はすでに販売が終了しているそうです。
興味のある方は、在庫が無くなる前に購入された方が良さそうです。
サンワサプライ SKB-SL18BK

【スペック】
大きな違いは、キー形状と、ストロークの深さ。
キー表面の形状はフラット、平ら。
ストロークは浅めで、エレコムのキーボードを打った後だと、こちらのサンワサプライのキーボードはほんの少し硬めの印象。
これは2.0mmというストロークの短さから来ている印象だと思います。
キーそのものは特に重いというわけではないです。
キー表面がフラットである点も、先に紹介したエレコムのキーボードに比べると硬めの感触を与えている要因の1つだと思います。
だからといって青軸などのような音が出るわけではなく、静かで、楽に打てますね。
あくまでもエレコムのTK-FCP026BKキーボードを打った後に、サンワサプライのSKB-SL18BKを打った時の印象の差でしかないので、これ単品に触れただけなら何の違和感もありません。
静かさの違いを比べてみても、大差はないですね。
そもそもこのキーボードは特に2mmとストロークが短いので、強めに打っても静かです。
- テンキーレス
- 19mmピッチ
- パンタグラフ
- 日本語配列
- 有線(USB)ケーブル長1.5m
- キーストローク2.0mm
- 横幅29.3cm
使ってみた個人的な感想
先に紹介したエレコムのキーボードとスペック的にはほとんど同じ。大きな違いは、キー形状と、ストロークの深さ。
キー表面の形状はフラット、平ら。
ストロークは浅めで、エレコムのキーボードを打った後だと、こちらのサンワサプライのキーボードはほんの少し硬めの印象。
これは2.0mmというストロークの短さから来ている印象だと思います。
キーそのものは特に重いというわけではないです。
キー表面がフラットである点も、先に紹介したエレコムのキーボードに比べると硬めの感触を与えている要因の1つだと思います。
だからといって青軸などのような音が出るわけではなく、静かで、楽に打てますね。
あくまでもエレコムのTK-FCP026BKキーボードを打った後に、サンワサプライのSKB-SL18BKを打った時の印象の差でしかないので、これ単品に触れただけなら何の違和感もありません。
静かさの違いを比べてみても、大差はないですね。
そもそもこのキーボードは特に2mmとストロークが短いので、強めに打っても静かです。
パンタグラフタイプがオススメです
東プレの静音キーボード REALFORCE91UBK-S も持ってますが、今回紹介した上記のサンワサプライとエレコムのパンタグラフタイプのキーボードの方がずっと静かです。総じてパンタグラフタイプのキーボードは他のキーボードよりも静かですね。
ただし、耐久性については劣ると思います。
激しく叩かないし、プログラマーでもない自分が使っていても、だいたい2年前後で主要キーのどれかが反応しなくなります。
その点、メカニカルキーや静電容量無接点タイプなどはパンタグラフタイプに比べるとずっと耐久性が高いようです。
(メカニカルキーなどを壊れるまで使ったことがないです)
プログラマーやライターなど、長時間打ち続けるのでない限り、パンタグラフタイプのキーボードはおすすめです。
キーボードで文字を打つ音がうるさい、などと文句を言われる場合もあると思うんですが、パンタグラフタイプキーボードであればものすごく静かに打てますよ。
値段も安いので、試しに使ってみることをオススメします。
※この記事が参考になり、このキーボードを購入して使ってみようと思われた方がおられましたら、下記リンクから購入頂けると大変ありがたいと思いますので、お願いしておきます。
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