2015.03.11 [水]
PIC、AVR、超初心者の覚え書き
まだ始めてもいない
始める前に、調べたことを(いや、現在調べている最中のことを)メモ書きとしてここに書き残しておく。
なぜ「PIC」と「AVR」に絞ったのか
Arduino、mbed、RaspberryPi、BeagleBoneなども候補に上がってはいた。
が、自分がやってみたいことは、「可能な限り小型化」、「組み込み」、「可能な限り低コスト」なので、今自分が知るかぎりにおいてはPICかAVRが最善の選択だろうということなのだ。
(もっといい方法があれば変更の可能性もある)
が、自分がやってみたいことは、「可能な限り小型化」、「組み込み」、「可能な限り低コスト」なので、今自分が知るかぎりにおいてはPICかAVRが最善の選択だろうということなのだ。
(もっといい方法があれば変更の可能性もある)
PIC
PIC(ピック)とは、Peripheral Interface Controller(ペリフェラル インターフェイス コントローラ)の略称であり、マイクロチップ・テクノロジー社(Microchip Technology Inc.)が製造しているマイクロコントローラ(制御用IC)製品群の総称である。コンピュータの周辺機器接続の制御用として1975年にゼネラル・インスツルメント(General Instrument Corporation)社により開発された。1985年にPICの事業部門が独立してマイクロチップ社となり現在に至る。
PICにはCPU、メモリ(RAM、ROM)、I/Oなどが1チップに収められており、ROMに書き込まれたプログラムにより制御される。回路構成が容易かつ安価で、インターネット上で情報を得やすく、電子工作愛好家の間で人気がある。
1975年に開発され、現在マイクロチップ・テクノロジー社によって製造されている。
ふむ。
歴史があるだけに、日本語の関連資料も豊富なわけですね。
AVR
Atmel AVR(アトメル AVR)は、Atmel社が製造している、RISCベースの8ビットマイクロコントローラ(制御用IC)製品群の総称である。1996年に開発された。
PIC同様に回路構成が簡単でCPU、メモリ(RAM、ROM)、I/O、データ記憶用のEEPROM、クロック発振回路、タイマーなどが1チップに収められており、書き込まれたプログラムにより制御される。
ISP (In-System Programming) に対応し、コンパレータを内蔵する等、後発である故にPICに不足する点を補うような構成を持ち、i8051ピンコンパチ品や外部にRAMやI/Oを増設する外部バスのあるものもあり、電子工作を行う人の間で人気があるとともに、PICのライバルとして認識されている。ISPには、In Circuit Serial Programming (ICSP) やJTAGという仕組みがあり、AVRだけでなくPICにもICSPは備わっている。
また、ラインが変わっても基本的なCPUコアのアーキテクチャが変わらず、RAM空間がリニアである等、C言語でのプログラミングを意識しており、さらにアセンブラを含んだ統合開発環境「AVR Studio」が無償配布され、GCCも対応しているため安価に開発環境を構築できる。
MCSエレクトロニクス社より4Kバイト(2Kワード)までのコード生成が無償試用できるBascomAVRというBASICを基調としたコンパイラーが公開されている。液晶表示コマンド等、即実用可能なコマンド満載でC言語やマシン語にアレルギーのある人でも簡単にAVRを試用できる。(ただしRAM未搭載のものは殆どのコマンド使用不可)
プログラム格納用のROMは全品種でFlashROMを採用しており、PICのようなUV-EPROMやPROM、マスクROMタイプはない。ハーバード・アーキテクチャである点はPICと同じである。
ほとんどの命令を1クロックで実行するため、MHzあたりの計算量は1MIPSに達する。
AVRという名前は、チップを設計したAlf Egil Bogen と Vegard Wollanの名前と、RISC から取られている。
※GCCとは:GNU Compiler Collection の略で、GNUのコンパイラ群のこと。
※GNUとは:UNIX互換のソフトウェア環境を全てフリーソフトウェアで実装することを目標とするプロジェクト、およびそのソフトウェア全体を指す。
※コンパイラとは:プログラミング言語で書かれた、プログラムのソースコード(原始コード)を、機械語、ないしバイトコードなどの中間言語によるオブジェクトコード(目的コード)に翻訳(変換)するプログラム。
1996年に開発され、Atmel社によって製造されていると。
なるほど。
PICを見て、その欠点を減らして、使いやすいものを作ったという感じですね。
使いやすく、初心者でも導入しやすいんだけども、比較的新しい物であるが故に、日本語の資料が少ないということですか。
ふむふむ。
両方共ワンチップマイコン
両方共ワンチップマイコンで、他にもあるワンチップマイコンの中では現在この2種が主流である、と。
マイクロチップ社が、PIC。
アトメル社が、AVR。
PICは歴史があって日本語資料も多いけど、けっこうややこしい部分があると。
AVRはその欠点を減らして使いやすくしてあって性能も高いけど、日本語の資料はそれほど多くないと。
それぞれ別のソフトや知識が必要で、共有使用することができないと。
どっちかに決めろと。
そんな感じなんですかね。
難しいですね。
ただ、色々と検索して様々な先輩方の御意見を拝見していると、「今から始める初心者が、PICか、AVRで迷っているなら、断然AVRがいいよね!!」という御意見が多数ありましたね。
ふむふむ。
マイクロチップ社が、PIC。
アトメル社が、AVR。
PICは歴史があって日本語資料も多いけど、けっこうややこしい部分があると。
AVRはその欠点を減らして使いやすくしてあって性能も高いけど、日本語の資料はそれほど多くないと。
それぞれ別のソフトや知識が必要で、共有使用することができないと。
どっちかに決めろと。
そんな感じなんですかね。
難しいですね。
ただ、色々と検索して様々な先輩方の御意見を拝見していると、「今から始める初心者が、PICか、AVRで迷っているなら、断然AVRがいいよね!!」という御意見が多数ありましたね。
ふむふむ。
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