Windows Live メールをIMAP接続に変更
Windows Live メールをずっと使っている。
しかしながら最近、接続不具合が多くなり、使いづらい状況になってきた。
差出人と件名の文字化けは我慢しようと思っていた。
しかし、接続不具合が頻繁に起こるようになり、我慢の限界になった。
Thunderbirdに乗り換えようと思っていた。
が、「POP接続」から→「IMAP接続」に変更することですべての不具合が解消された。
まだ、Windows Live メールを使い続けられるようだ。
方法
Windows Live メール → アカウント → @電子メール
- すでにWindows Live メールに登録してある同じメールアドレスを、もう一度新規に登録する。
- 古い方はまだ消さなくていい。
- 同じメールアドレスでも新規に登録できるので、「手動でサーバ設定を構成する」にチェックを入れて、とりあえずIMAP接続設定で登録してみる。
- その後、それで問題がないことを確認してから古い方を消せばいい。
- 2回目に登録された以前と同じメールアドレスには、表示名の後ろには(1)が付与される。
この後ろにくっついた(1)はIMAP設定で新しく登録したメールの送受信に問題がないことを確認した後に→古い方のメールアドレスを消し→その後で右クリック「プロパティ」から編集すればいい。
IMAP接続に変更する
「手動でサーバ設定を構成する」
サーバー設定(MSN Hotmail系共通)
メール アプリで Exchange ActiveSync がサポートされない場合に、IMAP がサポートされる可能性があります。受信トレイのみが同期される POP と異なり、IMAP ではすべてのメール フォルダーが同期されます。
メール アプリで次の設定を使います。
受信 (IMAP) サーバー
サーバー アドレス: imap-mail.outlook.com
ポート: 993
暗号化された接続: SSL
送信 (SMTP) サーバー
サーバー アドレス: smtp-mail.outlook.com
ポート: 25 (25 がブロックされている場合は 587)
認証: はい
暗号化された接続: TLS
ユーザー名: メール アドレス
パスワード: パスワード
私の環境では、メール送信時に「0x800CCC6A」や、「0x800CCC67」のエラーが出て、メールを送信できませんでした。
が、SMTP(送信)サーバーのポートを587に変更することでエラーが出なくなり、送信できるようになりました。
すべての問題が解消された
IMAP接続に変更することで、「差出人と件名の文字化け」、「頻繁に接続できない問題」、これらが【自分の環境では】全て解消された。
POPとIMAPの違いを知りたい方は検索してみてください。
私がここで説明するよりも、わかりやすく説明されているサイトがすぐに見つかります。
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