侵入者に対する警告ボイス VOICEROID 鷹の爪 吉田くん
テキストファイルを音声にしてくれるソフト
音声合成ソフトが好きです。
テキストを音声に変換してくれるソフトには様々な可能性を感じます。
もう何年も前から優秀なソフトが市場に出回っているというのに、私の予想ほどは広く活用されていないのが残念です。
とはいえ、それでもとても多くの分野ですでに広く活用されていることは事実です。
VOICEROID+鷹の爪 吉田くんEX
私が持っているのは、「VOICEROID+ 鷹の爪 吉田くんEX」です。
購入前に、ほぼすべての音声合成ソフトの声を聞き比べてみましたが、吉田くんの声が一番印象が良かったのです。
クセのある声なのに、聞き取りやすい、良い声なのです。(私にとっては)
いつか四足か六足のペットロボットが欲しいなあ。
自分好みに改造したいなあ。
こういう機能が欲しいなあ。
などと考えていたところ、「ああ、そうだ、警告音声だけなら作れるじゃないか、ちょっと作ってみよう」と思って作ってみたのです。
警告音声の内容
下記枠内が思いつきで作った警告音声のテキストで、クリックすると別窓で音声ファイルが再生されます。
音声合成ソフトのVOICEROIDは、テキストを入力するだけで音声にしてくれるわけですが、一部のイントネーションが気に入らなかった(違和感があった)ので、少し手を加えて自分好みに改善しました。
VOICEROIDの音声はそのままだとモノラルなので、フリーソフトのSoundEngineでステレオ化+チャンネルディレイ+音量を大きくしてあります。
もしかしたらPC環境によっては少し音が大きいかもしれません。
※クリックすると音声が別窓で再生されます。ダウンロードもできます。
ペットロボットに、顔認識か、スマホのペアリングか、あるいは認証用のワイヤレスキー登録などで登録済みかどうかを識別させることで、一定の距離をあけてトコトコついて来させたり、帰宅したら「お帰りなさいませ、ご主人様」と言わせたり、お客が来たら「いらっしゃいませ、お客様」と言わせることは、そう難しくないのではないかと妄想してました。
留守中にも家の中を巡回させ、異常がないかどうか確認させて、異常があった場合には画像や音声ファイル保存先のURL付きのメール(安全のためにクラウド上に保存)を送信してくれるようにしておいたり、上記のような警告音声をペットロボットが発声しているかのように見せることもできるのではないかと妄想していたわけです。
音声認識や条件設定などをうまく組み合わせておけば、登録済みの音声ファイルを再生させるだけでなく、Twitterやニュース記事や緊急速報などのテキストを読み上げさせることも可能でしょう。
今(2018年3月)の所、近藤科学の「KMR-M6 Ver.2」が一番気に入ってます。
いつかこれが欲しい。
もちろん改造しないと、市販品そのままで上記のようなことはできませんけどね。
紹介動画をすべてチェックしましたが、動きがすごく機敏で良かった。
いつか購入したら、まずは足裏に滑り止めのゴム足を付けたいと思いました。
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