2014.06.11 [水]
二種類の布を縫い合わせる
※使用する布はあらかじめ水通しをした布を使います。
水に濡れたり、洗濯した時に縮んでサイズが変わってしまわないように、あらかじめ一度充分濡らして、乾かした布です。
市販されている素材用の布は水通しをしてから使います。
市販されている素材用の布は水通しをしてから使います。
二種類の布を縫い合わせる
これは、すごく基本的な縫い方の一つだと思います。
二枚の、模様が違う布を裏表に

二枚の、模様が違う布を裏表に
- 見た目、縫い目がきれいになるように
- アイロンを使わなくても可能
- 縫う回数を減らす
ほつれ止めは一辺だけ

まずは切り出した布二枚のほつれ止めをそれぞれ一辺だけミシンで行います。
中表にして合わせる
耳にしたことはあるかと思います。
「なかおもてにして」
それぞれの布を裏向けにして、表になるはずの面を合わせて重ねます。
両方裏向きになった状態ですね。
「なかおもてにして」

両方裏向きになった状態ですね。
二枚合わせてほつれ止め

二枚の布を合わせた状態で、
- 残り三辺をほつれ止め
- その内側を直線縫い
- 角をカット(表にひっくり返した時、そのままだとそこだけ複雑に布が重なってしまって、ミシンでも縫いにくくなるので切り取る)
表に返して仕上げです

表裏にそれぞれ二枚の布がうまく思ったように縫い合わされていたでしょうか。

まだ開いてる一辺も縫い止めます。
1cmから2cmほど内側に折り返してそこを縫います。
しかしながら、この先こうして作った布を2組使って袋にしたりするのであれば、その袋の最終段階までこの開いた一辺は縫い合わせずにそのままにしておいても構わないのです。
気になる方は縫ってしまいましょう

- 開いてる一辺だけ縫うのも有りです。
- 四辺縫うのも有りです。
- 縫わずに開けておいて、最終仕上げで全て縫い合わせる時に縫うのも有りです。
- アイロンを使って押さえて型を付ければ更に良しです。
内袋、外袋を作って、縫い合わせる方法もありますが
模様の違う二枚の布を、合わせて、くっつけて使うなら、上記のような縫い合わせ方もきれいに仕上げるための一つの方法かと思います。
最初にも書きましたが、これはすごく基本的な縫い方の一つだと思います。
が、自分のためのメモとしてブログに残しておこうと思います。
最初にも書きましたが、これはすごく基本的な縫い方の一つだと思います。
が、自分のためのメモとしてブログに残しておこうと思います。
使用画像について
使用している画像は、全て自分で作ったものです。
3DソフトとPhotoshopを使って作りました。
ぶっちゃけ、ブログ記事の文章を書くことそのものよりも、画像を作ることの方がよほど手間が掛かってます。
言葉だけでいくら細かく説明しようとも、絵で見せた方がわかりやすいことって多いです。
フォントも、商用利用出来るフォントを使用しています。
今回使用したのは「ぬかみそフォント」です。
3DソフトとPhotoshopを使って作りました。
ぶっちゃけ、ブログ記事の文章を書くことそのものよりも、画像を作ることの方がよほど手間が掛かってます。
言葉だけでいくら細かく説明しようとも、絵で見せた方がわかりやすいことって多いです。
フォントも、商用利用出来るフォントを使用しています。
今回使用したのは「ぬかみそフォント」です。
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