Lコネクタをきれいに圧着する
Lコネクタを圧着するのに使っている圧着工具
Lコネクタ、別名「タミヤコネクター」ですね。
私が何本か持ってる中でこれをきれいに圧着できる工具は、
Engineer Interchangeable Crimper No.13 PAD-13 (Amazon)
です。
芯線 : 2.8
被覆 : 3.1
で、圧着するので、Lコネクタを(含めそれよりも小さい圧着ピンを)きれいに圧着したいのであれば、
の方がオススメです。(私は残念ながらこちらは持ってません)
PAD-13 : 2.5 , 2.8 , 3.1 , 3.4 , 3.7
PAD-12 : 1.6 , 1.9 , 2.2 , 2.5 , 2.8 , 3.1
なので、
PAD-12の方が支点近くで圧着できるので力が入れやすい(少ない力でキッチリ圧着しやすい)です。
圧着のコツ
どの圧着工具でも共通ですが、
1番目:芯線圧着:ガッチリ力を入れる。
2番目:被覆圧着:力はふんわりだけど、ちゃんと噛ませる。
というのが重要です。
被覆はあまりガッチリ力を入れすぎると破けたり、ピンが曲がったりするので、コネクタハウジングにピンが入らなかったりします。
ので、ふんわりやさしく、でもちゃんと被覆を噛むように圧着するときれいで良い感じになります。
Lコネクタの入手先(通販)
Lコネクタ(タミヤコネクター)の入手先(通販)
個人的なオススメは共立エレショップですね。
圧着コネクタ類、かなり充実してるんじゃないでしょうか。
ネコポスにも対応されてますし、発送も比較的早いです。
線材も充実してるので個人的にオススメです。
追記:
タミヤコネクター、タミヤミニコネクター
通称「タミヤコネクター」と呼ばれている物には2種類あります。
電子部品として販売されているので、大量に使用する場合は共立エレショップなどの電子部品を専門に販売されているお店で購入した方が安い場合が多々あります。
「タミヤコネクター」というのは通称なので、下記名称で探すとすぐに見つかります。
※上記リンクは「ハウジング」だけなので、「コンタクトピン」「線材」も必要です。
Amazon
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