栄養素としてのマグネシウムと亜鉛

私は専門家ではありません。
調べて、自分自身がメモとして残しておきたい内容をまとめているだけの内容となります。
※引用先URLリンクページにはもっと詳しく、わかりやすく解説されていますので、リンク先を読まれることをおすすめします。
マグネシウム
実はこのマグネシウム、体内で吸収されにくく、腸内の水分を集める性質があります。そのため、便がやわらかくなり、排便しやすくなるのです。
マグネシウムの欠乏は低カルシウム血症、筋ケイレンなどを引き起こすとされています。また、習慣的なマグネシウム欠乏は、骨粗鬆症、心疾患、糖尿病、高血圧、がんなどの生活習慣病のリスクを高めると考えられています。
マラソン直後の血中データを見ると、カルシウムや亜鉛などのミネラルには変化が見られなかったものの、マグネシウムには顕著な減少が見られました。これは血中のマグネシウムが脂肪細胞でエネルギー産生に利用されたことを示していると考えられます。
引用:持久系アスリートのケイレン防止にマグネシウムが有効 - 日本最大のトライアスロン専門サイト Triathlon LUMINA.com
足がつる・こむらがえりはマグネシウム不足が原因の場合もあるので、つりやすい方は積極的に摂取しましょう。
吸収阻害、過剰排出される
マグネシウムを摂取していても、他の成分によって吸収が阻害されることがあります。 またマグネシウムが吸収されず、排泄量が増えることもあります。 その原因の代表として添加物、リン酸塩があります。 リン酸塩は加工品や清涼飲料水、カップ麺などに多く含まれている添加物です。 清涼飲料水やカップ麺は、できるだけ避けることをおすすめします。
マグネシウムは、シュウ酸(ほうれん草やトマト、ピーマン、ヤマイモ、青いバナナなどに多く含まれる成分)やフィチン酸(小麦、玄米などの穀物や大豆など豆類、豆腐に多い)によって吸収を阻害され、また他のミネラル(鉄、カルシウム、リン、亜鉛、ナトリウム、カリウムなど)の過剰摂取によっても吸収が阻害されます。
最近は特にインスタントラーメンばかり食べてました。
もっと減らして、普通の食事にしないとダメですね。
安くて簡単なので、お金も時間もうまく削減できていると思っていましたが、実際は無駄に栄養素を捨てていて、徐々に健康を害していたとは気付きませんでした。
2022年4月後半からウェイトトレーニングを始めて、今まで以上に体内の栄養素が正しくあることが重要となったのに、そのことに気付けなかった、わからなかったことが体調不良につながったわけですね。