2013.02.25 [月]
ペンタブレット表面のカスタマイズ。
ペンタブレットの表面、描画面の書き味を変えます。
そのままだとツルツルしてて描きにくいです。
でも簡単に、安上がりな方法で改善します。
そのままだとツルツルしてて描きにくいです。
でも簡単に、安上がりな方法で改善します。
材料
- B5サイズ、コピー用紙。
(500枚入り、近所の店で300円くらい、ネットで500円くらい。) - マスキングテープ。
(幅15mmから20mmくらいの物。1巻18m200円くらい。)
※ペンタブのサイズが大きい場合はB5サイズでは小さいです。
今回の例で使用しているペンタブのサイズはMサイズ。
Intuos4のPTK-640です。
(描画面サイズ:223.5mm×139.7 mm)

Photoshop+あくあフォント使用
B5用紙サイズ:257mm×182mm
サイズ的にはこれくらいの余裕がありますので、描画面が全て使えるように貼りましょう。
今回の例で使用しているペンタブのサイズはMサイズ。
Intuos4のPTK-640です。
(描画面サイズ:223.5mm×139.7 mm)

Photoshop+あくあフォント使用
B5用紙サイズ:257mm×182mm

サイズ的にはこれくらいの余裕がありますので、描画面が全て使えるように貼りましょう。
貼りました。
完成ですヽ(=´▽`=)ノわーい
【完成】

Photoshop+あくあフォント使用

Photoshop+あくあフォント使用
完成ですヽ(=´▽`=)ノわーい

Photoshop+あくあフォント使用
注意する点
- まっすぐに貼りましょう。自分の平衡感覚や描き具合に影響が出ます。左のラインに合わせるといいです。
- 紙が浮かないよう、きれいに貼りましょう。紙が浮くと、描いてる時に引っかかって破れます。ペンタブの芯が折れたり、最悪の場合ペンが壊れます。
- マスキングテープはケチらないで全周きっちり貼りましょう。ケチると描画中に服の袖が引っかかって紙がめくれてきたり、破れてイラッと来ます。
コスト計算
1週間に1回貼り替えた場合。- コピー用紙500枚入り→1年は365÷7=約52週間→1年間で52枚使用→500枚÷52=約9年半分。
\(≧∇≦)/すげー - マスキングテープ18m→B5用紙1周貼るのに約1m必要→18m÷1m=18回分→18×7=126日分(約4ヶ月分)。
(*Φ皿Φ)ニシシシシ - 合計で約500円出費してこれだけ使えれば充分安いです。

Photoshop+あくあフォント使用
基本的に使い捨てです
- 実際に使ってみるとわかりますが、ペン先で押した部分はよく見ると凹んでいます。
あんなに薄い紙でもやはり凹みます。
描けば描くほど、使えば使うほど紙は描いたライン状に凹んでいきます。
汗も吸うので段々変形してきます。
無理して使い続けると描き辛くなってきます。 - 凹むからこそ適度な摩擦感がある、とも言えます。
- 便宜上1週間で交換ということで計算していますが、これは使い方によって変わるので、もっと長く使える方もおられるでしょうし、もっと短いスパンで交換しなければならない方もおられることと思います。
御自分に合ったペースで交換して下さい。
”1週間で交換しなければならない”わけではない、ですので。
なぜマスキングテープを使うのか?
知らない方も居られるかと思うので、説明します。
マスキングテープは本来、スプレーやペンキなどの塗装に使われるものです。
ペンキや塗料を付着させたくない部分に貼り、(広い面積の場合は新聞や不要な紙などを貼るのに使う)塗料が完全に乾く前にはがさなければいけません。
この時、接着面に強力に張り付いているとヤバイです。
せっかくキレイに塗装したのに下地までくっついてバリバリにはがれてしまったら泣くでしょう。
。・゚・(ノд`)・゚・。
そのために、きれいにはがせるように作られたテープなのです。
ずれた場合も貼り直しが簡単にできるようになっています。
接着面を傷めず、粘着剤も残らず、キレイにはがせるテープなのです。
(対象物が紙だとキレイにはがすのは難しいですが、できなくはないです。ただし今回の場合は使い捨てですが、紙にずれてくっついてしまった場合などは丁寧にゆっくりやるとキレイにはがせます。)
ペンタブレットに新しいのを貼り、剥がし、捨て、新しいのを貼り、剥がし、捨て、を繰り返すのですから、ビニールテープやセロハンテープを使わない理由がわかってもらえると思います。
マスキングテープは本来、スプレーやペンキなどの塗装に使われるものです。
ペンキや塗料を付着させたくない部分に貼り、(広い面積の場合は新聞や不要な紙などを貼るのに使う)塗料が完全に乾く前にはがさなければいけません。
この時、接着面に強力に張り付いているとヤバイです。
せっかくキレイに塗装したのに下地までくっついてバリバリにはがれてしまったら泣くでしょう。
。・゚・(ノд`)・゚・。
そのために、きれいにはがせるように作られたテープなのです。
ずれた場合も貼り直しが簡単にできるようになっています。
接着面を傷めず、粘着剤も残らず、キレイにはがせるテープなのです。
(対象物が紙だとキレイにはがすのは難しいですが、できなくはないです。ただし今回の場合は使い捨てですが、紙にずれてくっついてしまった場合などは丁寧にゆっくりやるとキレイにはがせます。)
ペンタブレットに新しいのを貼り、剥がし、捨て、新しいのを貼り、剥がし、捨て、を繰り返すのですから、ビニールテープやセロハンテープを使わない理由がわかってもらえると思います。
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