Adventurer4 で大幅なレイヤーズレが起こった
前日までまったく問題がなかったAdventurer4 で、大幅なレイヤーズレが起こりました。
「もう1回やってみよう、何事もなかったかのように出力されるでしょきっと。」
そう思って何もせず、テストもせず、また本番出力を開始しました。
しかしまた大幅なレイヤーズレが起こりました。
「えー?なんで?」
違う3Dデータで試してみることにしました。
また起こりました。
1回目や2回目とは違う高さのレイヤーがズレていました。
しかも3回とも「完全に位置がずれて、そこから普通に積層しようとしてる」状態でした。
ベルトやギアやフィラメントの不調で、一時的にズレが生じたとかではなく、3Dプリンターの中で位置情報が一瞬でズレてしまったかのような感じです。そのままズレたその位置で通常通りに積層し続けています。(特に2回目の写真を見るとわかりやすい)
「(機器の)ハード的な不具合ではなく、これはソフト、データ、プログラム的な問題では?」と思いました。
※これと似た症状は、出力物が途中でプラットフォームから剥がれた場合にも起こります。
私が今回のこれを見て最初に疑ったのも「プラットフォームからのハガレ」ですが、今回の場合はどれもしっかりとくっついていました。
使用しているのはPEI鋼板プラットフォームですので、よほど大きくノズルの高さを間違えたりしていなければ、出力物が途中で剥がれることはないですね。
工場出荷状態にリセットしてみよう
「ソフト的に問題があるのなら3Dプリンターをリセットしてみよう」
■設定 → 1/2 → 2/2 → 工場状態 → 開始 → はい
これを実行すると、
- 3Dプリンター内に自動的に記憶されていたプリント用データは全部消えます。
- Wi-Fi接続用パスワードも消えます。接続するWi-Fiの選択とパスワードの入力が必要になります。
- 音や照明などの設定もすべて初期状態になります。
- ベッドレベリングはしなくても問題ないようです。
リセット後、テスト出力確認中
3Dプリンターを工場出荷状態にリセットしたので、現在テスト出力中です。
全行程4時間必要な出力物、3時間すでに動いていますが、今の所レイヤーズレは起こっていません。
上記のような「これはソフト的なレイヤーズレでは?」と思われる症状が出たら、「リセットして工場出荷状態にする」ことを試してみるといいかもしれません。
追記:
この話には続きがあります。
今回のレイヤーズレの原因はソフトウェアの問題ではなかったようです。
良くなったと思ったAdventurer4 でしたが、翌日動かしてみるとまたレイヤーズレが起こったのです。
何が起こったのか、どう対処したのか、詳しい話は画像付きで別記事にしています。
■Adventurer4 大幅なレイヤーズレ2 - でん⚡きかいでんのブログ
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